親はいつでも子供の様子を観察しているものです。大人になって恋愛に関しては子供が自分で相手を決めていくだろうと思っていても、子供の様子が変わってくるとやはり心配になってくるのではないでしょうか。例えば急にお金を無心してきたり、服装が変わったり、または顔や体にアザがあったりなどの変化があれば交際相手が問題ありの人物だろうと推測するのではないでしょうか。
・子供は交際相手をかばう
親と子供の間のコミュニケーションが常に開いているのであれば、どんなことでも親に話すかもしれませんが、自分の好きな人を悪く思われたくないと強く思う場合基本的に子供は交際相手との問題を親には話しません。例えば親に借金を頼み理由を聞いても言わないためお金を貸さないと、風俗や危険な仕事に手を出してしまう場合もあるのです。また相手にとてもほれ込んでいて、欠点が全く見えなくなっている場合や、「彼、もしくは彼女には自分しかいない」と思いこんでいる状態で反対しても逆効果な場合がほとんどなのです。
・親は静観し、別れさせ屋に任せる
親が出ていっても状況が悪化するといった場合には、当然ですが親は何もしない方がいいでしょう。無理やり別れさせようとしても、逆に感情が燃え上がって交際相手と逃げてしまい連絡がつかないような状況になってしまうこともあるからです。そこで別れさせ屋に頼んで、全くの第三者に仲介に入ってもらう方法もあります。
子供がどれだけ真剣なのか、結婚するにあたって妊娠していたり、子供がいたりしているのかなど状況によって簡単であったり、難しかったりするのですが、別れさせ屋のスタッフは訓練されているため秘密厳守ですし、人の気持ちを動かすことに長けています。親が動くよりも別れさせ屋に任せることによって、状況は上手く動きますし、また別れたあとで子供は痛手を負っているため親は慰め役に回ってあげることで、親の言うことは信頼できるという印象づけもできます。「子供をだますようで辛い」という人もいますが、とんでもない人から子供の人生を守るためには必要なときもあるでしょう。