近年、不倫は以前に比べると、社会的に叩かれることが多くなってきています。
もちろん、不倫はよいことではありませんが、結婚していようがいまいが、誰かを好きになるという感情を止めることはできません。
結果として不倫関係になってしまった場合、誰に相談するのがよいのでしょうか。
■知人には相談しにくい不倫
恋愛に関する相談は知人にするという人が多いのですが、不倫となるとよほど信頼できる相手でなければ、なかなか知人には相談しにくくなります。
不倫の場合、知人に相談しても、それは悩みを聞いてもらうだけになってしまい、なかなか解決にはつながらないケースが多いのです。
というのも、不倫の場合、相談されてもなかなか共感しにくいといったことがあるからなのです。
共感できなければ、なかなか良いアドバイスはできないものです。
さらに、知人の場合、そこから情報が漏れてしまうといったこともあるため、よほどでなければ相談はできないということになります。
ただ、不倫に対してどの立場なのかということでも変わってきます。
不倫している側、不倫されている側、不倫の相手といったように、立場によって悩みも異なってきます。
■不倫はプロに相談
不倫はよくないことではあるのですが、犯罪というわけではありません。
そのため、相談相手に共感を求めてしまいます。
しかし、プロのカウンセラーであれば、共感してくれることはあるかもしれませんが、状況に応じたアドバイスを的確にしてくれるのです。
また、不倫されている側であり、不倫をやめさせたいのであれば、カウンセラーでも構いませんが、離婚を考えているのであれば弁護士等への相談ということになります。
自身のおかれている状況と、どうしたいかによって相談先はいくつかに分かれることになるので、適切な相談相手に相談しましょう。
■まとめ
不倫に関する相談はなかなか知人にはしにくいものです。
プロに相談する場合、恋愛相談のカウンセラーや弁護士など、自分の立場と今後どうしたいかによって相談先は異なるので、誰に相談するのがベストなのかをしっかりと考えた上で相談を行ってください。