不倫関係の場合、いつかは終わりが来ると思って始める方は多いかもしれません。
終わることを前提として始めた関係の場合、何がキッカケで別れを決めるのでしょうか?
探ってみることにしましょう。
■不倫の経験と期間
不倫関係を続けていると、悩みを打ち明けることができる相手がいなくて孤独感を感じてしまうこともあるでしょう。
そんなときには他の人は不倫をしたことがあるのか気になってしまうかもしれません。
20代から30代の未婚女性を対象とした調査によると、不倫経験者は25.5%という結果が発表されています。
この数字を見ると思っていたよりも身近なところに不倫経験者はいるかもしれません。
不倫期間は1年から3年くらいが最も多くて全体のおよそ3割を占めています。
半年以上がおよそ2割ですので、半年から3年くらいの期間が全体の半分を占めていることになります。
3年を超えて不倫関係を続けていた人たちもおよそ15%いますので、結構長く続けていた人たちもいるようです。
反対にひと月も続かなかったケースは約6%ですので、想像しているよりも不倫関係を長く続けていた人たちの方が多いと言えそうです。
付き合っていた期間を見てみると、一般的な恋愛関係の場合とあまり大きく変わらないようにも思えてしまいますね。
■不倫相手と別れたキッカケ
次に不倫相手と別れたキッカケは何だったのか調べてみることにしましょう。
職場の同僚や上司部下と言った関係から不倫関係になったというケースは結構多いようです。
その場合は不倫関係が職場でばれてしまって別れてしまうことになることもあるそうです。
恋愛は個人の自由とは言っても、職場で不倫が容認されることは難しいでしょう。
既婚者側の奥さんや旦那さんがメールやLINEをチェックして不倫がばれてしまったり、不審に思って別れさせ屋に身辺調査を依頼したりしたことで、不倫がばれて別れさせられてしまうというケースもあるようです。
また、付き合い始めたころはお互いに相思相愛のような関係だったのが、次第に価値観の違いや意見の食い違いが出てきてしまったり、ささいなことで喧嘩が絶えなくなってしまったりしたことで、別れを決めた人たちもいるそうです。
喧嘩別れというのは、不倫に限った特徴ではありませんが、不倫関係は秘密の関係ですのでよりストレスが高いと言えるかもしれません。
不倫の経験の有無や期間などをチェックしながら、別れを決めたキッカケについて見てきましたが、相手が別れに応じてくれない場合は別れさせ屋に別れ工作を依頼することもあるようです。