なぜ別れさせ屋の費用は高額なのか?

■別れさせ屋はどれくらい費用が必要?

別れさせ屋に依頼すると、だいたい50万円~200万円の費用が必要になります。
費用については、依頼の内容によって差が出るので、いくらかかるかはっきりとしていませんが、高額な費用が必要になることは確実です。
それでは、別れさせ屋の工作には、なぜそんなに高額な費用がかかるのでしょう。

■ほとんどが人件費

別れさせ屋の費用のほとんどは“人件費”だと言われています。
別れさせ屋では、工作をできるだけスムーズに進めるための事前調査にとても労力がかかります。
依頼者から相談を受けた時点では、まったく情報のない状態から、対象者がどのような生活パターンを送っているのか調べるためには、早朝から張り込んで尾行する必要があるのです。
そして、就寝時間を知るためにも、深夜まで調査しないといけません。
また、貼り込んだり尾行したりするのは、1人では見落としてしまう可能性が高いので、たいていは2人1組以上の人数で調査します。
本格的な工作が始まる前の事前調査だけでも、かなりの人件費が発生するのです。

事前調査の段階では調査員が調べ、その後は工作員に代わって工作を進めていきますが、工作員も数人が動くことになります。
さらに、対象者がいつも車で出勤する場合は、工作員も車で尾行することになりますし、電車を利用しているのなら、工作員も電車に同乗することになるので、それにかかる交通費も請求されます。
このように、1つの案件でも、調査員や工作員など数名が、工作が終了するまでその案件に全力を注ぐので、どうしても高額な費用がかかってしまうのです。

■格安を謳った悪徳業者に注意

別れさせ屋に依頼する方からすれば、できれば安い費用で希望を叶えてほしいと思いますが、他の別れさせ屋と比べて、料金があまりに安すぎる場合は、どうしてそんなに安くできるのか業者に聞いた方が良いでしょう。

料金が各段に安い別れさせ屋は、調査や工作の日数が少なかったり内容が劣っていたりする可能性があります。
安ければ良いとすぐに契約してしまわずに、必ず契約書をしっかりと読んで、実働回数や工作の方法などを十分に確認して、納得してから契約しましょう。

格安を謳っている別れさせ屋の中には、依頼者の相談を親身になって聞いているフリをして、実際はほとんど何もしない悪徳業者もあります。
「できる限りの方法を行いましたが、失敗しました」と、対象者を別れさせることは当然ながらできませんし、お金だけを請求されてしまうのです。
このような悪徳業者に騙されてしまったら、明るい未来も、そのために費やしたお金も時間も、全て失うことになるので、格安の料金設定の別れさせ屋には注意してください。

息子や娘の交際を破綻させるために別れさせ屋への依頼

■息子・娘の交際相手に不安

最近では、親御さんが「息子や娘が交際している相手を別れさせたい」と、別れさせ屋を相談するケースが増えています。

「大切な1人息子が交際している女性が、年が離れているし、バツイチで子供がいるから、結婚しても苦労するばかりで、別れさせたい。」
「彼氏ができてから、娘の携帯電話の料金が急激に高くなったり、服装や持ち物などにブランド品が多くなったりしたから、変な男と交際していないか心配。」
このように、息子や娘の幸せを願う親御さんの中には、交際相手に不安を感じている方も多いようです。

■別れさせたくても何もできない親の気持ち

息子さんや娘さんに「あの子はやめた方がいいんじゃない?」と言ってしまうこともあると思いますが、たいていの場合、機嫌を悪くしたり怒ったりするだけで、まったく話を聞いてくれないでしょう。
自分が育てた子供だからきっとわかってくれると思っていただけに、裏切られた気分になって、しつこく問いただしたり怒ったりすると、子供は親を信じられなくなってしまうでしょう。
しかし、不安や心配の気持ちが大きくても、そのままに何もしないでいると、交際相手に流されて悪い方向へ向かってしまう場合もあります。
絶対に別れた方が幸せになれると確信しているのに、どうしたら良いかわからず、困り果てて別れさせ屋に相談に来る親御さんが多いのです。

■親でも子供のことは知らないことばかり

成長して自立した子供の行動や考え方は、自分の子供でも、親は全てを把握することはできないでしょう。
これは昔から同じですが、特に、ネット時代の現在では、表向きでは見えないネット上の繋がりがあるので、そこまで知るのは不可能でしょう。
それに、今の若者は、困ったことや悩んでいることがあっても、親などの身近な人に相談しなくても、いつでもどこでも繋がるインターネットによって解決できるのです。

そして、お金に困ったとしても、ネットで援助してくれる人を探せばすぐに見つかり、その人と実際に出会うことも簡単にできてしまうのです。
このように、親が知らないところで、親の想像がつかないことをしているものなのです。

■別れさせ屋の専門的な工作が有効

そのため、息子さんや娘さんを交際相手と別れさせるには、別れさせ屋に依頼して、子供の交流関係の把握に努め、SNSなどを利用した工作を行うことで、別れさせるように促すのが有効です。
親子だから反抗するということもあるので、第三者で、しかもプロの別れさせ屋に頼むことで、子供さんの未来も明るくなるはずです。

別れさせ屋が離婚させるための方法

■離婚させるにはどんな方法を行うの?

不倫相手を離婚させたくて、別れさせ屋に相談に来る方は多いです。
離婚させるための方法として多いのが、離婚させたい対象者の1人に、異性の工作員を引き合わせる方法です。
対象者が工作員に対して恋愛感情を抱かせて、浮気や不倫の関係に発展させ、離婚に追い込んでいくのです。

ただ、別れさせ屋によっては、案件の状況から、接触させるのは異性の工作員ではなく同性の工作員の場合もあります。
人の心理を利用するなら、異性を近づけて心を動かした方が離婚に導きやすいと思いますが、同性の方が警戒せずに接触しやすく、心を操りやすいと考えられるからです。

■不倫略奪のために離婚させたい場合

離婚させる方法は、同性の工作員を接触させる方法もありますが、不倫略奪を望んでいる場合は、やはり、異性の工作員と親密な関係にさせる方法が有効でしょう。
夫婦の仲が良く円満に見える場合でも、生まれ育った環境は違う他人なので、結婚生活を続けられない原因が生じれば、離婚となることもあるのです。
どんなに愛し合って結婚した夫婦でも、長年結婚生活を続けると、恋愛感情は薄れ別の情へと変わっていくことが多いです。

それでも、人は“男性”“女性”という気持ちは、心の奥でも必ず存在しているので、淡々とした生活の中に、異性として見てくれる素敵な人物が現れたら、心がときめいて眠っていた感情が湧いてくるはずです。
そして、その人を求めるようになり、浮気や不倫の関係へと発展して止められなくなり、夫婦生活を送ることが難しくなることがよくあるのです。

そのため、離婚させて不倫略奪を望む場合は、対象の夫婦の1人と異性の工作員が親密な関係を築かせる工作の方が効果があるでしょう。
対象者は工作員との関係と、恋愛感情がなくなってしまった配偶者との変わらない生活と、どちらが自分にとって幸せかを考えるようになり、離婚を選べば工作はスムーズに進みます。

■離婚をする意思がない場合

しかし、対象者によっては、配偶者とは離婚せずに、工作員との関係を続けていきたいという人もいるでしょう。
そのような場合は、工作員との深い関係を配偶者にバラす工作を行っていき、隠していた事実が明るみに出れば、離婚を考えるようになるはずです。
また、状況によっては、身内や周囲の人を利用した工作を行うこともあります。

不倫相手の夫婦を離婚させて、自分だけを見てほしいと望んでいるのなら、別れさせ屋に相談してみると、明るい未来に繋がるかもしれません。

別れさせ屋は結婚しているカップルを別れさせることもできるの?

■既婚者への工作も可能ですが…

別れさせ屋は、結婚しているカップルに対しても、依頼があれば工作を行うことがあります。
ただし、ただ付き合っているカップルと、結婚している夫婦の関係性は、大きく異なります。
結婚していないカップルを別れさせたとしても、その対象者の気持ちに影響を与えるくらいですが、夫婦を離婚させる場合は、気持ちだけでなく、慰謝料、子供、財産分与など、さまざまな問題が起こり、法的な手続きが必要な場合もあります。

これらの問題を考えてしまうから、ほとんどの夫婦は、結婚してから嫌な出来事があっても、ずっと耐えて結婚生活を続けているのでしょう。
そのため、別れさせ屋によって、夫婦を別れさせることができたとしても、その後も多くのことが問題となる可能性はあります。

■離婚後の問題は依頼者の責任

しかし、別れさせ屋の仕事は、あくまで別れさせることなので、離婚後に生じた問題まで改善させることができず、全て依頼者の責任になります。
といっても、別れさせ屋もしっかりとした会社なので、嘘の情報を吹き込んで夫婦間を引き裂くような卑劣な行為や、法を犯すことはありません。

また、対象の夫婦を離婚させることで、多くの人の幸せを奪うことが予想される場合は、その依頼は最初から断られることもあります。
依頼者が夫婦の1人であれば、夫婦のどちらかは離婚を望んでいるので、それほど難しい案件ではありませんが、夫婦とは別の人物が依頼している場合は、かなり危険が伴う案件になります。
その夫婦に対して嫌がらせしたいから、という安易な理由で離婚させるように依頼してきたら、別れさせ屋も「その離婚に意味はあるのか」と嫌がるでしょう。

■別れさせる理由の正当性が大事

別れさせ屋が、結婚している夫婦に対する工作を引き受けるかは、その別れの理由に正当性があるかどうかが重要になります。
縁があって結ばれて結婚した夫婦が、他の誰かの都合で離婚することになるのは、絶対に良いことではありません。

ただ、その夫婦が結婚生活をこれからも続けていくことで、お互いが不幸の道をたどることが明らかな場合は、別れさせ屋の工作によって、離婚を導くことは幸せへの1つの方法なのかもしれません。
夫婦への別れさせ屋工作は、さまざまな意見がありますが、このような難しい依頼も実際によくあるのです。

「格安費用の別れさせ屋は要注意」

インターネットの発達により、消費者はより賢くなりました。ものを購入するにも、まずはネットで情報を集め、相場の価格はいくらなのか、もっと安いところはないのかすぐに調べます。だから、今は商品者の目を引くため、格安という言葉が市場にかなり出回ることになりました。別れさせ屋の中にも、格安、低料金などを前面に出してアピールしているところがあります。でも、そういった業者は危ない可能性があるのです。

<別れさせ屋の工作にはお金がかかる>
まず大前提として知っておきたいのは、別れさせ屋は非常にお金のかかる仕事だということです。例えば、別れさせ屋に依頼して、1カ月やそこらでターゲットを別れさせることなんてできません。少なくても、3カ月から半年は必要となることがほとんどです。その間に、調査員を続けたり、工作員を雇うなど、かなりの人件費と経費がかかります。だから、依頼人としては、数百万円のお金は用意しておくべきなのです。にも関わらず、例えば数万円でできますといったり、本来の相場の半分近くのお金でできます、といった企業は、ちょっと怪しんだ方がよいでしょう。

もちろん、企業努力を行い、無駄な費用を削減して安く提供しているところもあります。でも、格安を謳っているところは、人件費を削るために、調査員や工作員の数が極端に少なかったり、実動回数も他社と比べて少なくしている可能性が高いです。中には、契約金だけもらって、何もしないという、詐欺グループもいるかもしれません。詐欺に遭わないように、料金だけを診るのではなく、その費用で何をしてくれるのか、プランの詳細を確認するようにしましょう。余裕があれば、他社ともしっかりと比較をし、実動回数や契約期間なども含めて比較すれば、妥当な費用なのかどうか判断できるようになります。安いとつい飛びつきたくなる気持ちも分かりますが、別れさせ屋に関しては危険です。

格安といっても、数十万円は当り前の世界です。中途半端に安い費用を払って、その結果何の成果も得られなかったら元も子もありません。ちょっと高くても、しっかりと実動してくれる企業を選ぶ方が賢明です。

「別れさせ屋によって交際を終わらせた後は・・・」

例えば、あなたに意中の相手がいたとします。でも、その人はすでに交際している異性がいた場合、なんとか別れてくれないか、そう思うのは至極当たり前のことです。中には、別れるように相手の悪評を流したりする人もいるでしょう。それらは、道義的には良いことではありませんが、人間の性でもあり、仕方のないことです。ただ、中には、それを別れさせ屋というプロに頼む人がいます。

<別れるまでを担当する>
高い費用を払い、なんとか意中の人を別れさせたい、そして自分と交際するように仕向けたい、そんなことが実際にできてしまうから恐ろしいです。もちろん、別れさせ屋ができるのは、あくまで別れさせるというところまでです。その後に、依頼人とそのターゲットが付き合えるかどうか、そこまでは保証してくれません。ただ、別れさせ屋がすごいのは、まるでマインドコントロールをしているのかのごとく、相手の気持ちを上手く誘導します。

よくあるのが、工作員が近付いて、相手の本音を聞き出し、別れさせる方向へと持っていくことです。お互い好きで付き合っているカップルであっても、何かしらの不満を抱いていることは間違いありません。でもお互いにそれを言えないまま付き合っている人もいるでしょう。工作員は、そうした本音を引き出し、そのまま付き合っても幸せにならないのではないか、他に理想の人がいるのではないか、と思わせるように誘導します。そして別れるという結末まで見届けた後に、依頼人に報告をします。

<別れた後は依頼人次第>
あとは、依頼人が、別れたばかりの意中の相手と交際できるかどうかは、その人次第です。別れさせ屋も、手に入れた情報をおしみなく提供し、さまざまなアドバイスを送ってくれます。その結果、見事自分が新たな交際相手となることもあれば、想いは実らず、別の人とくっ付いてしまった、という悲惨な結果になる事も十分に考えられます。別れさせ屋によって意中の人の交際を終わらせることは十分に可能です。でも、その結果自分が幸せになるかどうかまでは約束されません。そこから先は、自分自身がどう動くかにかかってきます。そういったことを踏まえ、別れさせ屋に依頼するかどうか考える必要があります。

「別れさせ屋を使って法的に認められる離婚をするには」

結婚している人は簡単に離婚をすることができません。結婚は制度であり、契約でもあります。カップルが喧嘩をして別れるといった軽い話ではありません。お互いの責任が問われる非常に重い問題なのです。別れさせ屋は、人と人とを別れさせる仕事ですが、そんな彼らでも離婚をさせるということは非常に難しいです。なぜなら、離婚するためには法的な理由が必要とされるからです。

<離婚が認められる5つの理由とは>
法的に認められる離婚の理由は、主に五つあります。「不貞行為」「悪意の遺棄」「3年以上の生死不明」「回復見込みがない強度の精神病」そして「婚姻を継続しがたい重大な事由」です。この中の、3年以上の生死不明と、強度の精神病は、ある意味仕方がありません。どちらかに落ち度があるわけではありませんので、離婚もやむを得ないと判断されます。ただ、不貞行為、悪意の遺棄は、明らかにどちらかに責任があることなので、法的に離婚が認められるケースになります。不貞行為とは、もちろん浮気のことです。

悪意の遺棄は、簡単に言うと、家族や配偶者を放置し、好き勝手やることです。これらは、完全に相手側の落ち度になりますので、離婚をすることはさほど難しくありません。婚姻を継続しがたい重大な事由はちょっと曖昧で分かりにくいのですが、最近では、モラハラという言葉が使われるようになったので、それをイメージすると分かりやすいでしょう。相手を尊重せずに苦しめるなど、外から見ても耐えがたい目に遭っている人には、離婚やむなしと裁判所で判断されることがあります。別れさせ屋を使って離婚の成立にもっていくためには、5つの理由のうち、不貞行為が一番多いでしょう。よくあるのが、ターゲットに異性の工作員を近付け、親密になり浮気を誘惑することです。そして証拠の写真を撮り、法的な離婚へと薦めていく手法です。

それ以外の理由に関しては、別れさせ屋が介入して起こることではないため、難しいです。別れさせ屋を使った離婚をするためには、相手に不貞行為をさせる方法が一番手っ取り早いです。とはいえ、それをするためには、綿密な下調べと計画、そして工作員による誘惑など、周到な準備が必要であり、簡単にできることではありません。

「別れさせ屋で工作に成功しても、その後結婚できるとは限らない」

別れさせ屋に寄せられる依頼の中に、浮気をされている方がいらっしゃいます。浮気をしている相手に離婚してもらい、自分と結婚するようにしてほしいといった希望です。でも、仮に別れさせ屋の工作に成功したからといって、その後意中の相手と結婚できるとは限りません。

<不倫は交錯しやすい>
あくまで行うことは、ターゲットを別れさせることです。もちろん不倫ということであればターゲットは結婚していることになりますから、離婚してもらう必要があります。本来は、外部の力によって夫婦関係を壊してしまうことはよくありません。でも、浮気をしているとなれば話は別です。その時点で、夫婦間には亀裂が入っておりますし、浮気をしている時点でその人に不届きな点があります。だから、別れさせ屋としても、依頼があれば工作をすることは厭わないのです。

<別れた後の責任は負えない>
ただし、別れた後に何が起きるかといったことまでは責任はとれません。もちろん、離婚した後に依頼人の方と結ばれるのであれば、本来の目的を果たしたことになり、良い結果とはなります。ただ、人と人を結びつける仕事ではないため、離婚したあとは自力でやるしかありません。もしかしたら、ターゲットが別の人と再婚してしまうかもしれないですし、浮気相手とも別れようとするかもしれません。本来の目的を達成できるかどうか保証ができないことに対して、100万円、いや200万円近いお金を払うことになります。だからこそ、依頼をする前に、冷静に慎重に考えてもらう必要があります。相談を受けた業者も、工作に成功したからといって依頼人が幸せになる見込みがないのであれば、できる限り断ろうとします。

あくまで大事なのは、別れさせることによって本当に依頼人が満たされるかどうかです。どうなることが一番の幸せなのか、時に一緒に考え、時にアドバイスを送る、別れさせ屋は相談屋でもあります。人の気持ちは難しいです。簡単にコントロールできるものではありませんし、一日でガラっと変わってしまうことがあります。意中の人を別れさせたとしても、その人の気持ちを掌握できたわけではありません。そういったことを踏まえて、別れさせるかどうかを考えましょう。

「別れさせ屋の費用は大きく分けて二つ」

何かとお金がかかるイメージがある別れさせ屋の工作ですが、一体何に費用がかかるのか気になるところです。一般的には、最低でも100万円は必要と言われる世界であり、余裕を持って200万円は用意しておきたいところです。別れさせ屋に依頼する場合、大きく分けて二つの料金がかかります。それは、着手金、そして成功報酬です。

<着手金とは何か>
まず着手金から説明いたします。文字通り、依頼を着手するために必要な費用のことであり、支払う金額のほとんどはこの着手金となります。場合によっては経費という表記だったり、契約金と呼ばれることもあります。多くの業者が、50万円から150万円の間で設定していることが多く、工作する期間によって金額は変わってきます。内訳としては、まずは調査するための費用です。調査員の人件費、交通費、飲食代なども含まれており、基本的には着手金の範囲内で行われます。そして実際に工作するための費用も必要です。工作員を雇ったり、ターゲットと親密になるための交際費なども必要となります。特に負担が大きいのが、工作員を雇うお金です。

工作員がターゲットと親密になるためには、ある程度の期間が必要です。しかも外部から雇うことが多いので、業者としてもその費用を負担してもらわなければなりません。ゆえに着手金は高額になりやすいのです。

<成功報酬はいくらぐらい?>
そして成功報酬です。これは、依頼が成功した場合にのみ、支払いが必要となります。一般的には、20万円から50万円の間で設定されております。何を持って成功とするのかは、その業者によって異なりますが、たいていはターゲットが別れたことを確認できた場合に成功とされます。どのタイミングで支払いが必要となるか、事前にしっかりと確認しておくことをお薦めいたします。別れさせ屋は、一歩間違えば訴えられかねないぐらい、ギリギリの仕事をしております。実際に、裁判所で争った事例もあり、行う側としても生半可なことはできません。ゆえに、依頼人に対しても、それ相応の金額の負担を求めることになります。リスクが高い仕事は、それだけ費用も高くなるというわけですね。

「別れさせ屋に交際しているカップルを引き裂かせるのはありなのか」

別れさせ屋に依頼をする人は、自分達の交際を終わらせたいという人もいれば、自分にとって都合の悪い男女の仲を引き裂いてほしいというケースもあります。自分と相手を別れさせるのであれば、ダメージを負うのは、自分達だけです。ただ、第三者のカップルを引き裂くというのは、自分は傷つかずに相手方だけを苦しめることになります。果たしてこれはやっていいことなのでしょうか。

<普通は良くないと考える>
おそらく、道徳心をお持ちの方であれば、ほとんどがダメなことであると答えると思います。そう思うのは当然ですよね。第三者の意思によって、何の問題もなく交際しているカップルが別れてしまうというのは、可哀そうですし、本来はやってはいけないことです。でも、恋愛事は、悪いと分かっていても相手の不幸を願って、自分の幸せを追求することがあるのもまた事実です。例えば、世の中には不倫したことがあるという人は3人に1人はいると言われております。もちろん不倫や浮気など頭では悪いことだとわかっているはずです。でも、一時的な感情でそうした悪事に走ってしまうことは誰だってあるのです。

むしろ、そういった後ろめたさが、逆に燃え上がる要因になることもあります。よって、第三者によって交際しているカップルを別れさせることは、道義的にはいけないことです。でも、人間の心境を考えると、理解できなくもないことなのです。あとは、別れさせ屋がどういった工作を行うのかで、その是非が問われることでしょう。もちろん違法性のあることをやるのは論外です。法的に許される範囲の中で工作が行われ、その結果男女が別れてしまうのであれば、仕方がないでしょう、という見方もあります。別れさせ屋は、常にその是非が問われるお仕事です。正義感の強い人であれば、その存在すら許さないかもしれません。でも世の中には、別れさせ屋に依頼をする人が実際にいるということも理解しなければなりません。人がどうすれば幸せになるのか、それには答えはありません。だからこそ、何が正しくて、何が間違っているとはっきりと言えないのかもしれないですね。