別れさせ屋に依頼して、正式な交際関係になりたい、という思いと現実

正式な交際のために

別れさせ屋への相談の中には、不倫としての関係ではなく、正式な交際関係となりたいがために、結婚している相手を別れさせたい、といった内容のものも多くあります。当人からすれば、出会うタイミングが遅かっただけで、もっと早くに出会えればちゃんとした交際関係を築けたのに……と考えるものですし、その一方で今現在の不倫関係への負い目と、でも別れたくない想いとの葛藤から悩み苦しみ、別れさせ屋に相談を持ちかける流れが多いようです。気持ちの面では恋愛感情かもしれませんが、社会的に見れば不倫とは許されざる関係です。法律的に言えば、婚姻関係にある人との交際は禁止事項であり、決して認められるものでもありません。だからこそ、想いと現実との葛藤を抱いて苦しんでしまうんですね。

別れさせ屋が実際に考えるポイント

そうした正式に交際するために、不倫関係にある方を別れさせる上で、どういったポイントを別れさせ屋が考えるか、です。その方の「年齢や婚姻年数」も参考になるポイントです。長い年数一緒にいれば、相手の性格など理解している部分が多くなっていますから、そう簡単に離婚という選択を取らないことも考えられますから。そしてかなり重要なポイントが、「子供の有無や年齢」です。その方の子供がまだ小さかった場合、常に子供と一緒にいる可能性が高く、そういう場合に例えば異性の工作員を近づける方法を取ったとしても警戒されてしまうはずです。ですから、適したやり方やシチュエーションを選択するのに、この観点が注意するべき点であるのです。もちろん「実際の夫婦仲」も考えなければいけません。もし、夫婦円満であるなら、別れる要素というものはなく、可能性としてゼロなものです。別れさせ屋の工作は、夫婦の間に何も問題がなければ成功はあり得ないものだからです。とは言え、「不倫の事実をパートナーが知っているか」にもよります。例えば、パートナーが不倫の事実を知らないということは、夫婦関係に何かしらの確執があることが考えられます。一方で、事実を知られている場合は、その対象となる方から離婚を訴えるのは難しいことでもありますし、知られていなくとも離婚をする理由がなければ、話は進まないものでもあります。

離婚するのもさせるのも大変

最後に挙げた点は矛盾しているようにも、ややこしい表現であるようにも見えるかもしれませんが、それが離婚というものであり、離婚することは、結婚することよりもよほど大変な作業なのです。このポイントをご覧になれば分かる通り、交際関係に持ち込みたい方からすれば、浮気をしているんだから離婚に運べるだろう、と思いがちですが、基本的にそこはイコールで結べないものでもあるわけです。

離婚についての別れさせ屋への依頼

別れさせ屋に寄せられる離婚には2ケース

別れさせ屋への依頼や相談において寄せられる離婚のケースには大きく分けて、2種類があります。1つが「離婚させたい」。これは例えば、不倫関係にある恋人がおり、自分と一緒になってほしいから離婚してほしい、「離婚をする」と言いつつも、口だけで全然その話が進んでいないように見えて、それにしびれを切らした恋人が依頼、などのようなケースが当たります。もう1つが、「離婚したい」というもの。これもまた例を挙げますと、自分に好きな人ができたから穏便に離婚をするため、またできれば相手から別れを切り出してほしいから、別れ話をしたけれど、その話を拒絶され、話が進むことがないのでこの状況を変えたいから……等など、こういった依頼案件が該当します。ただ、「離婚をしたい」という言葉や気持ちを見聞きすると、自分で何とかできそうだと思われがちですし、実際にそう思う方は多いのですが、離婚したいと思っていてもそう簡単にいかない事実もあるものなんです。これら2つのどちらの場合も、自分一人では相手の考えや気持ちといった状況をどうにも変えられない、どうしもようできないからこそ、プロである別れさせ屋へ頼むことを考える、という点が共通した思いだと言えます。

実際に別れさせ屋に依頼をすると

別れさせ屋は対象者の行動調査をはじめとした様々な調査を行います。そうした中で、依頼主が浮気をしているけれど、その対象者もまた浮気をしていた、などの状況が判明した……なんて場合もあります。そういった事実がわかるというのは、状況が変わるということと等しいです。そして状況が変わるということは、取れる方法もまた変えられるということでもあります。そうしてその新しい事実や情報を基に、最適なやり方を持って別れさせ屋はその工作を行っていくわけです。

ですが、注意点

離婚したい・離婚させたい、と長いこと苦しんできたり、焦りを抱いている方は多いと思います。ですが、だからこそ、その苦しみや焦りに付け込む悪徳な業者には注意しましょう。「絶対にうまくできます」などの甘い言葉を使うところや、すぐに面談をして契約を結ばせようとする業者が中にはいるからです。人と人とを別れさせることに絶対、という概念はありえませんし、失敗の可能性は常につきまとっているのが別れさせ屋の工作です。ですから、そうした別れさせ屋に依頼することのリスクや現実のことをしっかりと説明してくれるような業者を選ぶべきなのです。悪徳業者に引っかかってしまえば、時間も、お金も、苦しみも無駄になってしまいます。ですから、頼む業者はよくよく選ぶようになさってください。

結婚の有無でこんなにも違う、別れさせ屋の成功基準

別れさせ屋の「成功」とは?

相手に誰か他の相手がいて、その二人を別れさせたいと思い願っている。そして、そのための力として別れさせ屋の腕を借りたいと考えてもいる。ですが、別れさせ屋工作の成功というのは、そこまで単純なものではありません。例えば、別れさせ屋工作にとって、成功の基準というものは何なのでしょうか。それが結婚をしている依頼主や対象者であるならば、別れさせ屋の工作による成功というのは、離婚届を提出されるというもので、その段階に至れば成功した基準と成りえます。ですが、結婚をしていない方々の場合だとどうかというと、その成功基準は、途端にとてもあやふやなものになってしまうのです。どういうことかと言うと、一方が別れを切り出して、その意思や意志を伝えたとしても、もう一方がそれに応じない・動じないといった状況が続いてしまったとしたら、何をもって成功と捉えるかはかなり不明確になってしまっています。この例では、結婚をしているかしていないかで、明確な成功の着地点が違ってしまっているわけですね。つまり、別れさせ屋工作を依頼する人によって、各々の状況はまったく違う、ということが言えることになります。この観点の認識は意外と重要なことなんです。

各々でまるで違うということは

上の例では、結婚をしているかしていないか、でご説明しましたが、当然のことながら実際はそれだけではなく、結婚の有無以外に年齢や立場などを始めとする相手とどういう関係なのかも違うはずですし、どういう経緯で付き合うことになり、また別れさせたいと考えるようになったか、も同様にまるで違うはずです。もちろん、性格などの個人的な人格も加味すれば、そのバリエーションには無限の組み合わせがあると言っても過言ではありません。ということは、別れさせ屋が行う工作のやり方・別れさせ屋が取るべき行動もまた、各々に適したアプローチで違ってくることになります。であるからこそ、もし別れさせ屋に誰かを別れさせることを頼みたいのなら、まずは相談に乗ってくれる別れさせ屋に話をするようにしてください。そうして、自身がどういった状況にあり、どう思っているか、どう願っているかなどを相談してみましょう。その際は、もちろんその別れさせ屋がしっかりと話を聞いてくれて、心ある対応をしてくれるかをチェックしましょうね。付き合う過程や理由も各々で千差万別なように、別れるまでの過程や理由もまた同じなのです。そうした考え方は、別れさせ屋に頼む時には、特に持っておくべきものだと言えるのです。

別れさせ屋に依頼すると費用はどれくらい?

100万円以上はかかると考えたほうがいい

別れさせ屋に依頼したい人にとって、まず最初のハードルとなるのが費用です。
無事に別れさせることができても資産がすっからかんでは、その後の生活に大きく影響してしまいます。
好き合っていた二人を別れさせるというのは簡単なことではありません。
別れさせ屋の費用は、事務所ごとに好きに設定しているためピンキリですが、きちんと工作してくれるところに依頼してしっかりと成果を得たいなら、最低でも100万円くらいはかかると考えておいたほうがいいでしょう。
とはいえ、いくら費用がかかるかはケースによります。
例えば別れさせたい相手がどんな人間で、プライベートではどんな行動をしているのかすでに把握しているなら、事前調査をあまりしなくても工作員を送り込めるので、費用は安くなります。
相手が誰かさえまったくわからないとなると、まずは誰なのかを調べるところからスタートするので、その調査費用がかさむのです。
また、別れさせ工作は一度では済みません。
完全に二人がわかれるまで、ときには何十回も行われます。そのたびに工作員全員分の人件費がかかるため、高額となりやすいのです。
ただ、先程も言ったように、別れさせ屋の費用はピンキリなので、探せば30万円くらいから引き受けてくれるところは存在します。

安すぎる別れさせ屋には注意

なら、自分はお金がないから一番安いところに依頼しようなんて考えていると、失敗してお金だけ取られたなんて事例も多いので、注意が必要です。
別れさせ工作には人件費と時間が必要です。
費用が安いということは、このどちらかを、最悪どちらもケチッて工作が行われます。
よく調査もせずに短期間で関係を壊して別れさせるというのは、至難の業で、どうしても強引になります。
それか、安い費用の分だけしか動いてくれません。
そんな工作で、きちんと成果が得られると思いますか?
安さに目がくらんだせいで、別れさせ工作を行ったことがばれてしまったなんて最悪の結果になったケースもあります。
ぜひ別れさせ屋選びの際には、費用の安さだけで決めるのは止めてくださいね。

別れさせ屋に依頼して交際のきっかけを工作

一歩を踏み込めないときには別れさせ屋に依頼

別れさせ屋というと、カップルや夫婦の仲を裂くのが仕事と思われがちですが、じつはほとんどの別れさせ屋では出会い工作、お付き合い工作というものも同時に行っています。
これは、意中の相手がいるのに付き合えない人を、交際できるように手助けする工作です。
すでに相手に恋人やパートナーがいた場合は、別れさせ工作も並行して行います。
ただし、相手に恋人がいない場合でも交際できるよう別れさせ屋に依頼することは可能です。
これまでたくさんの人間の別れや出会いを工作してきた別れさせ屋なので、相手の調査を行い、出会いにピッタリのシチュエーションを用意し、強力なバックアップで交際まで導いてくれます。
昨今では、草食男子なんて言葉も当たり前になり、男女関係なく恋愛ベタになってきています。
どうしても失敗せずに交際まで持って行きたいと悩んでいる方は、別れさせ屋に依頼するのもおすすめです。
ずっと同僚や友人関係を続けてきたけれど、うまく男女の関係まで発展しそうにないと悩んでいる方も、ぜひ別れさせ屋のドアを叩いてみてください。

交際までどのように導くの?

友人達に頼んでも、意中の相手とうまく付き合えるようになるか成功率にはかなりばらつきがあります。
なのに、別れさせ屋に依頼と思うかもしれませんが、あちらもプロです。素人の人間がちょっと後押しするのとはわけが違うほど、きっちり工作してくれます。
まず、相手の性格や好み、行動パターンなどが調べ上げられ、それに合わせて、違和感を持たれないような最善のプランを立ててくれます。
ケースによって異なりますが、工作に投入される工作員も一人二人ではありません。
自然に出会い、スムーズに交際がスタートできるように協力にバックアップしてくれます。
男女関係のプロがお膳立てをしてアドバイスまでしてくれるので、カップルになった後も普通に付き合った場合よりも問題なく交際を継続しやすいです。
また、別れさせ屋は守秘義務をしっかり守ってくれるため、あなたが口を滑らせない限り、後から交際できるよう工作していたことが相手にバレる心配もありませんよ。

別れさせ屋を使って離婚するのは正解なのか

別れたいと思ったら別れさせ屋が一番?!

別れさせ屋というと、自分の恋を成就させるためや、夫婦関係を修復させるために依頼するものと思う人もいますが、自分が離婚したいから依頼してくるケースは少なくありません。
理由はいろいろですが、優位な条件で離婚したい、パートナーがストーカーになりそうで怖い、DVから逃れたいなどの理由があります。
離婚するために別れさせ屋を利用するのはとても有効な手段です。
離婚とは、新たな人生へと一歩を踏み出す大事な門出です。なのに、うまく離婚が成立しないと、その後の人生へ大きく影響が出てしまいます。
うまく離婚へ話をもっていく自信がないという方は、ぜひ別れさせ屋を利用してください。
別れさせ屋によっては、弁護士や離婚カウンセラーと提携していて、離婚のバックアップをしっかりしてくれるところもあります。確実に離婚をしたい場合や、悩みをしっかり聞いてほしいという場合には、こうした別れさせ屋を選ぶといいでしょう。

きっちり別れるのが双方にとって正解なケースも

別れさせ屋を使って離婚するというと、どうしても依頼したほうが姑息で、メリットが多いようなイメージに取られがちですが、結婚とはいつまでも継続さえしていれば幸せというものではありません。
すでに関係が冷え切り仮面夫婦になっているなど、内情はとても夫婦とは言えないのに、いつまでも形だけに縛られてそこからどちらもまったく身動きできなくなっているケースも多く見られます。
例えば、一方がDVをしていたり、異常なほど相手に執着して束縛しているケースでも、いつまでもその関係を継続していることは、双方にとってデメリットでしかありません。
きちんと両者の話し合いで離婚しないだなんて悪いことをしてるという考えは捨てましょう。両者が幸せになれる道を行くために、第三者に頼ったっていいじゃありませんか。
それに、別れさせ工作は、強引に別れろと頭ごなしに強制するのではなく、自分から別れに同意するよう導く工作です。本人がその気にならない限り離婚はできません。
別れさせ屋の協力により離婚したら、からまってどうしようもなかった夫婦の糸がほどけ、それぞれがすっきりと新しい人生に向かって歩き出せたというケースもあります。

別れさせ屋は結婚していても別れさせられるの?

婚姻関係にあっても別れさせられる

別れさせ屋にくる依頼の何割かは、夫婦を別れさせたいというものです。
別れさせ屋は夫婦であろうと別れさせることが可能です。
依頼はさまざまで、結婚している夫や妻自身が別れたいから工作を依頼してくることも珍しくはありません。
こうした依頼は、夫婦の片方が別れを希望していることもあり、すでに破綻関係になっていると言っても過言ではないため、そこまで難しいケースではありません。
DVをしてくるパートナーから逃げたい、新たな人生をスタートしたいなど、理由はさまざまです。
ただ、問題なのはまったく関係ない第三者が、夫婦を別れさせたいと希望するケースです。
引き受けてくれるかどうかは、別れさせ屋次第でしょう。
たとえば、憎い相手を破滅させたいから夫婦を離婚させたいなど、悪質性が高いケースの場合は、依頼を断られる可能性が高くなります。

結婚している人間を別れさせる方法

結婚している人間を別れさせる場合は、通常、夫婦のどちらかに工作員を送り込んで、相手と親密な関係とさせて、離婚へ導いていきます。
離婚をしたがらない場合は、不倫関係をわざとばらすなどして、巧みに離婚する方向へ持っていきます。
たとえば、夫と不倫関係にある浮気相手が、別れさせて自分と結婚させるために、別れさせ屋に依頼するというケースもあります。
ときには同性を近づけて、パートナーの評判を下げ離婚を勧めるなど、工作のバリエーションは依頼先により様々です。
経験が豊富なところほど、パターンにあわせたノウハウがしっかりしているので、実績が多く、創業年数が長めのところへ依頼するのがおすすめとなっています。
契約を結ぶ前に、自分の依頼と似たケースで工作を成功させたことはあるのか尋ねてみるのもいいでしょう。
ただ、結婚している二人を別れさせる場合は、たとえ自分が夫や妻と別れたい場合であろうとも、その後の未来は大きく変わってしまうことになります。
一時の感情で決めるのではなく、別れた先のビジョンまできちんと計算した上で、別れさせ屋に依頼してください。

『別れさせ屋の費用はどんなものがある?』

別れさせ工作料は、決して安い料金ではありません。それは依頼する前から何となくわかっていますが、なぜ、別れさせ屋の料金は高いのでしょうか。
それは、調査費や工作費、投入する工作員の延べ人数の人件費など、目には見えないけれど、様々な諸経費がかかるからです。
では、別れさせ工作に必要な費用はどのようなものがあるのでしょうか。

■工作活動費用

別れさせ工作の手順は、一般的にまずターゲットの性格・行動パターン・現在の状況を把握するための事前調査、次に調査結果を基にした綿密な工作プランの作成、そしてそのプランにそって工作を開始、というようになります。
調査・工作活動には電車代・車のガソリン代などの交通費、駐車場代、必要に応じて飲食などの交際費、現場と社内の人件費などの経費がかかります。
また、工作活動の合間には報告書を作成して依頼者に送付、工作員同士の反省会や報告会でプランの再確認または見直しをする、など現場での工作活動以外の作業も行われているので、その分の人件費や資料作成代も経費としてあげられます。
腕の良いベテラン工作員と新米工作員では、人件費も違ってきます。
ですから優秀な工作員を投入して、完璧な工作活動と依頼者へのフォローをしようとすれば、その分費用は高くなるというわけです。それが成功率の高さに結びつくことにもなります。
費用を惜しんでいてはできることが限られてきます。必ず工作を成功させてほしいと思う場合は、ある程度費用をかけたプランを依頼する方が良いでしょう。調査・工作活動には予測できないリスクを伴う可能性もあるので、それも見越して経費に含まれているということを理解しておきましょう。

■費用を抑えるには?

依頼者の努力次第では、費用を極力抑えることもできます。
それは、ターゲットの情報をできるだけ詳細に、別れさせ屋に伝えることです。勤務先や住所、趣味・嗜好、退勤後の行動パターンや休日の習慣などの情報がわかれば、事前調査に費やす時間と人件費を抑えることができます。

もし別れさせ屋に依頼することがあれば、支払い可能な予算を明確に提示してその中で最善のプランを作成してもらうようにしましょう。

『出会い・お付き合い工作を交際のきっかけ作りに』

若い男女のカップルは見ていて微笑ましいものがありますが、好きな人と交際したくてもなかなかきっかけがつかめなくて告白もできない、という方が男女ともに少なくありません。
そういう方のためのきっかけ作りをしてくれるのが、出会い工作やお付き合い工作。
これは別れさせ工作で培ってきた経験から、男女の駆け引きや交際成就などの恋愛事情に精通している別れさせ屋の新しいサービスです。

■出会い工作

いつも電車で見かける人が気になっているけれど、名前も勤務先もわからないし聞く勇気もない、など一人で悶々とした想いを抱えている方には、この出会い工作はうってつけの方法かもしれません。
名前も勤務先もわからない人に対しては、工作員が調査をして突き止めます。と同時に相手の異性関係や趣味・生活習慣なども調べ上げて、自然な出会いのチャンス作りから交際に発展できるまでのプランを立てます。そして、相手の趣味や性格に合う話し方、話題、服装、印象作りなどの様々なアドバイスもしてくれます。
もし対象者に交際相手がいることが判明すれば、依頼者のために別れさせ工作をすることも可能になります。

■お付き合い工作

職場の同僚、あるいは気の合う仲間で日常会話や仕事上の会話はするけれどそれ以上の関係に進める勇気がない、などという方にはお付き合い工作が有効かもしれません。
まずはお友だちからのお付き合いを始めて、その後徐々に恋愛関係にいくようにして、遂に交際にまで発展させるまでの、アドバイスとサポートをしてくれるサービスです。
この場合もまずは相手の趣味や性格・行動パターンなどを調べて、つきあうきっかけ作りから恋愛にまで発展させるテクニックなどをアドバイスしてくれます。

このような出会い・お付き合い工作には複数の工作員が投入されて、全く自然に出会い、交際できるように熟練したテクニックでサポートしてくれます。
人生には様々な出会いと別れがあります。方法はどうであれ、出会いがないことには恋愛・交際はできません。異性関係に奥手の方や経験がない方は、このような工作を活用して一歩踏み出してみると、新しい人生が待っているかもしれませんよ。

『別れさせ屋に離婚工作を依頼する時』

生涯を共にすると誓ったパートナーとの別れを決断することは、かなりのエネルギーを消耗し、心身に大きなダメージを与えます。できることならそのような決断をする状況にならない方が良いのですが、幸せな人生を歩むためには離婚という選択をするのも1つの方法かもしれません。
お互いが合意していて離婚に前向きであれば、スムーズに離婚ができますが、パートナーが断固拒否をすれば離婚は成立しません。
いくら説得しても離婚に応じてくれない相手と、きれいに別れるにはどうすれば良いのでしょうか。

■相手に離婚原因がない場合

相手に、明らかに離婚の原因となり得る落ち度や過失がある場合は、離婚は比較的容易にできますが、ほかに好きな人ができた、愛情が冷めてしまったなど、自分の方だけに離婚理由がある場合は、とうてい受け入れてもらえるはずがありません。
何らかの理由で「離婚」という文字が頭にちらつき始めると、気持ちはどんどんその方向に向かっていきます。そしていつの間にか離婚のことしか考えられなくなると、パートナーに離婚話を切り出したくなります。
しかし相手に何の落ち度もなく自分だけが離婚したいという場合は、ましてや自分に好きな人ができた場合は絶対に秘密にしたいので、相当の覚悟と勇気がないと離婚話を切り出すことはできません。
そのように相手の合意が得られるような明確な離婚原因がない場合に、別れさせ屋に工作を依頼する方が多いようです。

■別れさせ屋の心理的誘導作戦

昔と違って考え方がグローバルになってきた現代は、離婚はいけないものという認識は薄れてきましたが、籍を入れたのなら一生添い遂げるべきだという昔ながらの考えに固執している方が少なくないのも事実です。
愛のない結婚生活を惰性で続けていくのが良いのか、それとも別れた方が幸せになれるのではないか、その根本的な考え方の違いがあるから一方的な離婚話は難しくなります。その考え方を依頼者に有利になるように変えていき、うまく離婚に応じてもらえるように工作をするのが、別れさせ屋の役目になります。
このように相手の心理を、依頼者の意向に沿う方向にうまく誘導して、離婚しやすくするのも別れさせ屋の工作です。

離婚したいが、パートナーの合意を得られない場合は様々な理由があります。もし離婚をしたいと思い始めた時は、相手の立場も尊重してお互いに最良の方法は何かと、何度も悩んで考えて結論を出しましょう。
そして出た結論が離婚であり、切り出すのが難しい時は別れさせ屋にひとまず相談して、アドバイスを受けると良いでしょう。